こんにちは、すみれです!
体外受精の内容をざっくりとまとめた内容は以下も確認してみてください!
前回の記事に引き続き、今回は採卵当日の流れについて記録します。
前回の記事はこちら
全身麻酔での採卵だったため、「痛みはどれくらい?」「終わった後はどんな感じ?」と不安もありました。
実際の待機時間や術後の体調、そして後から知った“受精結果”への勘違いについても、当時の気持ちを含めて残しておこうと思います。
採卵当日の流れ
いよいよ採卵当日。
当日は夫に採精をお願いし、一緒に持参して病院へ向かいました。受付を済ませた後、採卵に関する説明を受け、ベッドルームへ案内されました。
この日は朝食は抜き。飲み物にも時間制限があったため、手術まで空腹との戦いです。
私は「全身麻酔で眠った状態で採卵する方式」を選択していたので、不安としては、
「起きた時、どれくらい痛いのかな……」
という程度でした。
また、周囲には私以外にも2人ほど患者さんがいて、
「みんな同じように頑張っているんだな」
と、少し不思議な安心感もありました。
そして待つこと、2時間半……。
(え、長い。)
「これは私が最後かな……」
と思いながら、ベッドに横になってスマホを見て時間を潰していました。
すると、先に採卵を終えたと思われる方が、看護師さんに付き添われながら戻ってきました。
おそらく麻酔がまだ効いていて少しふらついていたようで、
「歩きづらいですよね。ゆっくりで大丈夫ですよ」
「体調はどうですか?」
「少し痛い程度で大丈夫です」
というやり取りが聞こえてきました。
全身麻酔での採卵はどうだった?
そしてついに、自分の名前が呼ばれ、手術室へ。
説明を受け、点滴から麻酔を入れた瞬間――そのまま爆睡。
次に目が覚めた時、私は手術室ではなく、先ほどまでスマホを触っていたベッドの上にいました。
「あれ……? 手術室じゃない。
え、私そんなに深く眠ってた???」
と、内心ちょっと笑ってしまいました。
しばらくすると、体調を考慮してお水とクラッカーをいただき、30分〜1時間ほど休憩しながら様子を見ることに。
その時の感想は、
「確かにお腹に痛みがないわけではないけど、つらいほどではない。」
という感じでした。
想像していたよりずっと落ち着いていて、少し安心したのを覚えています。
その後、問題なさそうだったので、そのまま帰宅しました。
私が勘違いしていた「受精結果」
採卵までの診察では、事前に「○個くらいは採れそうですね」という説明をざっくり受けていました。
また、採卵翌日には「受精結果」を教えてもらえる時間も設けられていました。
ただ私は当日かなりバタバタしていて、本来は電話で確認する予定だったものの、確認時間を過ぎてしまい、
「まあ次の診察でも結果は聞けるし、いいか……」
と考え直して、そのままにしてしまいました。
なので、実際に電話ではどこまで説明されるのかは分からないのですが、今振り返ると、この時点で私は少し勘違いをしていた気がします。
というのも、この時の「受精結果」というのは、
- Day1時点で、経過観察を継続できると判断された受精卵
のことであって、
- 胚盤胞まで育ったもの
ではない、という点です。
私は最終的に8個採卵できたのですが、翌週の結果シートをみるとDay1時点では4個が継続観察対象になっていました。
おそらく電話をしていた場合、
「4個受精しています」
と伝えられていたのだと思います。
ただ、この後の結果については次回の記事で詳しく書こうと思いますが、実際に凍結まで到達したのは1個でした。
つまり、この時点で安心したり喜びすぎたりするのは、まだ少し早かったということです。
採卵後の体調について
また、8個の採卵はやはり身体への負担もあるようで、私は帰宅後に特別つらい症状はなかったものの、
「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)には念のため気をつけてください」
と説明を受けていました。
そのため、帰宅後もしばらくは、お腹の張りや体調変化がないか注意して過ごしていました。
採卵前はかなり緊張していましたが、私の場合は「思っていたより落ち着いて終わった」というのが率直な感想です。
もちろん個人差はあると思いますが、これから採卵を控えている方の参考になれば嬉しいです。

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