30代共働きの不妊治療・妊娠・住まいのリアル記録



体外受精を実際に体験して感じたこと|通院頻度・仕事との両立・リアルな気持ち

不妊治療を始めたきっかけについては、別の記事で詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。

この記事では、私が実際に体験した「体外受精」について、できるだけリアルな気持ちも含めてお伝えします。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


不妊治療のステップについて

不妊治療には大きく分けて、以下の3つのステップがあります。

  • タイミング法
  • 人工授精
  • 体外受精

私が通っていたクリニックでは、
各ステップを3回ずつ試し、結果が出なければ次に進むという方針でした。

これは「4回目以降は妊娠率が大きく上がらない」というデータに基づいているそうです。


私が実施した体外受精の方法

体外受精にはいくつか方法がありますが、私が実際に行った内容はこちらです。

  • 卵巣刺激:クロミフェン法(低刺激法)
  • 採卵:媒精(c-IVF)
  • 後期培養(胚盤胞培養)
  • タイムラプス培養
  • 胚移植:凍結融解胚盤胞移植
  • レーザーアシステッドハッチング

体外受精の大まかな流れ

私のケースを簡単にまとめると、以下のような流れです。

  1. 薬で卵子を育てる(※妊娠8週頃まで薬は継続)
  2. 排卵日を予測
  3. 排卵前に採卵手術
  4. 卵子に精子をふりかけて受精を待つ
  5. 数日後、受精状態を確認
  6. 胚盤胞まで育てて凍結保存
  7. 子宮の状態を整えて移植
  8. 妊娠判定

一般的には、
開始〜妊娠判定まで約2ヶ月半と言われています。

ただし私は途中で排卵してしまい、1周期延期となったため、
実際には3ヶ月以上かかりました。


排卵日の確認方法

排卵日の確認方法は、タイミング法や人工授精と同じです。

  • エコー検査で卵胞の大きさを測定
  • 排卵タイミングを予測

膣に器具を入れて確認するため、通院ごとに検査があります。


実際の通院頻度(リアル)

実際に通院した日程を公開します。

採卵まで(スムーズなケース)

11/13、11/22、12/2、12/3、12/5、12/13
→ 約1ヶ月で6回

採卵〜移植(1周期延期あり)

12/24、1/6 →(延期)→ 1/21、1/30、2/4

移植〜妊娠確認

2/14


体外受精は3つのフェーズに分かれる

  • 採卵まで
  • 採卵〜移植
  • 移植〜妊娠確認

今後、それぞれの詳細や費用については別記事でまとめていきます。



実際にやってみて感じたこと

人工授精から体外受精に進むタイミングは、正直かなり迷いました。

理由はシンプルで、

  • 時間がかかること
  • お金がかかること
  • 仕事との両立が難しくなりそうだったこと

です。

当時は会社に不妊治療のことを伝えておらず、
通院は「体調不良」などで対応していました。

ただ、体外受精の説明を受けたときに通院回数が一気に増え、
「これはさすがに隠し続けるのは無理だ」と感じ、
ステップアップを決めたタイミングで上司に相談しました。


上司に説明したときのリアルな感情

クリニックの資料を使いながら、

  • 採卵まで:1ヶ月で6回〜8回(週1〜2回)
  • 移植まで:2週間で3回〜5回
  • 妊娠確認:さらに2週間後

と説明しました。

これが1スパンで、うまくいかなければまた最初から。

説明しながら、

「これ…何回もやることになったら相当きついな…」
「自分、ちゃんと続けられるかな…」

と、不安になったのを今でも覚えています。


想像以上だった「薬の多さ」

採卵までの期間で特に驚いたのが、薬の多さです。

  • 錠剤
  • 自己注射
  • 坐薬
  • 膣剤(初めて)
  • 点鼻薬
  • 貼り薬

「ありとあらゆる方法で投与するんだな…」と驚きながら対応していました。


仕事との両立について思ったこと

私の職場は比較的調整が効く環境でしたが、
それでも「これ大変だな」と感じました。

これがもし、

  • 営業職でアポの調整が必要
  • シフト制で事前に勤務が決まっている
  • 接客業で急な休みが難しい

場合は、かなり厳しいと思います。

なにせ、この頻度です。

学生時代のバイトを思い出しても、
1ヶ月前に決まったシフトを変える大変さは容易に想像できます。

状況によっては、
休職という選択を取らざるを得ない人もいると感じました。


周囲の環境と自分の感じ方

SNSでは出産報告が多く、いわゆる「マタニティハイ」と呼ばれる投稿を目にする機会も増えました。

そういう環境の中で、
「これは配慮が必要なテーマだな」と強く感じるようになりました。

実は、昔から担当してもらっていた美容師の方が不妊に悩まれていて、
授かっても流産を繰り返している方でした。

その方の話を聞いていたこともあり、
妊娠は本当に奇跡なんだと感じていたので、
自分が不妊治療を始めること自体にはある程度の覚悟がありました。

それでもやはり、実際に経験してみると感じることは多かったです。

そして、よく言われているテーマですが、※ちょっと個人的な思いを尊重した筆跡になりますが

「不妊治療は女性の負担が大きい!!!大きすぎる!!!」

男性も往復の通院で車を出して協力してくれるケースもあると思いますが、あくまで全部の負担を考えるとそれでも全然足りません!!!


(※私は電車で通院していたのでそれもなかったですが😇)

男性ができることは些細なことしかないので、これはどうしようもないので、

せめて、不妊治療中の奥さんの機嫌をとるように努力しましょう!

たまにいいご飯を奢ってくれる、プレゼントのサプライズ、ご飯を作ってだしてくれる!

色々できることはありますよね!?! 


それでも、体外受精をやってよかった

私は1回目の体外受精で妊娠することができました。

今振り返っても、
「低い確率を引き当てた」という感覚があります。

それでも、

  • 不妊の原因が自分側(卵子の状態)にあると分かったこと
  • 夫婦でしっかり向き合えたこと
  • そして、子どもを授かれたこと

これらを考えると、
体外受精に踏み切って本当によかったと思っています。

体外受精を実施されている皆さまへ。
本当に大変な過程だと感じています。

配慮と尊敬の意を込めて、本記事の締めとさせていただきます。

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メッセージ

2026/3/20ブログを開設しました。少しずつですが投稿していきたいと思いますのでぜひご覧になってください🌼

~ Sumile(すみれ)