はじめに
不妊治療を始めたきっかけについては、別の記事で詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。
この記事では、私が実際に体験した「人工授精」について、リアルな気持ちも含めてお伝えします。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
人工授精は全部で4回(失敗含めると5回)行いました
タイミング法を数回試したあと、次のステップとして人工授精に進むことになりました。
私が通っていたクリニックでは、
・タイミング法を3回
・人工授精も3回
という方針で、結果が出なければ次のステップへ進むという流れでした。
結果として私は、人工授精を4回行いました。
ただ、1回は排卵のタイミングが合わず実施できなかったため、通院としては5回になります。
精神的に一番つらかったこと
人工授精をして一番しんどかったのは、「結果が出るまでの2週間」です。
手術が終わったあと、そこから約2週間は結果待ち。
その間はどうしても期待してしまいます。
でも、生理が来た瞬間に一気に落ち込む。
この繰り返しが、少しずつ精神的に負担になっていきました。
また、夫の精子には特に問題がなさそうだったため、
「うまくいかないのは私のせいなのかな」と思ってしまうこともありました。
夫婦で感じた負担
人工授精は、女性だけではなく夫側の負担も思った以上に大きいと感じました。
排卵日直前になると、当日に採精して病院に提出する必要があります。
さらに提出後は、病院で洗浄などの処理が行われるため、1時間以上待ってから診察になります。
夫は出社日とリモートワークの日があったため、出社の日に重なると朝早く採精が必要でした。
朝から時間に追われながら準備するのは、思っていた以上に大変だったと思います。
私も、提出後に病院で待ちながら仕事をしたりと、夫婦でスケジュールを調整する必要がありました。
ステップアップを迷った理由
人工授精から体外受精に進む時期、正直かなり迷いました。
理由はシンプルで、
・時間がかかること
・お金がかかること
・仕事との両立が難しくなりそうだったこと
です。
この時点ではまだ会社には不妊治療のことを伝えておらず、通院は「通院」や「体調不良」として対応していました。
しかし、体外受精の説明を受けた際に通院回数が増え、さすがに隠し続けるのは難しいと感じていました。
どれほど頻度が上がるかなどは以降の記事で記載をしようと思いますが、私は次の記事「【体験談】30代からの不妊治療③ AMH検査の結果と実際に感じたこと」の体験をきっかけにステップアップを決断しました。
それでもやってよかったと思った理由
人工授精を何度か経験して感じたのは、「気持ちの整理ができた」ということです。
タイミング法のときは、まだどこかで
「自然に妊娠できるかもしれない」
という気持ちがありました。
でも、人工授精を経験したことで、自分の状況を少しずつ受け入れられるようになった気がします。
次のステップへ進むことを決めました
人工授精を4回行い、最終的に体外受精へステップアップすることになりました。
正直、不安もたくさんありましたが、
「ここまでやったなら、後悔しないように進もう」
という気持ちの方が強くなっていました。
体外受精については、次の記事で詳しく書きたいと思います。

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